プラットホーム利用者の通行安全性を向上させるには、既設舗装との段差のないスムーズなジョイントが必要でした。また、雨天時のすべり事故や転倒事故を回避する為、すべり抵抗値がアスファルトと同等の弾性加熱合材ファルコンが求められる条件でした。

伸縮追従性に優れた弾性加熱合材ファルコンの連続舗装により、プラットホームのバリアフリー化が図れ、利用者の通行安全性が向上しました。また、アスファルトと同等のすべり抵抗値がある為、従前の状況より雨天時のすべり事故に対する安全性が向上しました。